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街に出て観よう!

街に出て、コンサート、演劇、歌舞伎、落語などを鑑賞した感想を書いたブログです。

初 野田秀樹演劇鑑賞!(2017年1月)

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初 野田秀樹演劇鑑賞!

 

足跡姫(2017年1月)(敬称略)

 

 

今回も寒空の下、池袋の東京芸術劇場

 

行って参りました。

 

前回のキャバレーの時のように

 

寒い中、待たされることもなく

 

すんなりと会場に入る。

 

東京芸術劇場は池袋にあり

 

近代的な建物の中に

 

コンサートホールと劇場がいくつかあり

 

そのうちの一つのプレイハウスという

 

劇場で観て来ました!

 

東京芸術劇場は何度か訪れていますが

 

プレイハウスでの演劇鑑賞は初めてでした。

 

今回は初野田秀樹ということもあり

 

どんな芝居を見せてくれるのか

 

楽しみです。

 

野田秀樹は演劇の脚本以外は

 

TVドラマも映画もやらないので

 

実際に劇場に足を運ばないと

 

見ることができない脚本家、演出家

 

なのです。

 

今回の足跡姫は18代目中村勘三郎

 

捧げる演劇ということもあって

 

気合が入った舞台になると思われます。

 

で、感想は?

 

まず、宮沢りえが足跡姫の主役なのですが

 

もう、自分の知っている

 

三井のリハウスのCM 白鳥麗子とは

(例えが古すぎて誰もわからない?)

 

かけ離れた立派な大人の女優になって

 

いたのにビックリです。

 

宮沢りえを観に行くだけでも

 

この演劇は価値があります。

 

共演の妻夫木聡

 

宮沢の弟役で出ています。

 

妻夫木に関しては、ドラマや映画と

 

ほとんど変わらない演技でした。

 

ある意味可もなく、不可もなく

 

そんなら、わざわざナマで観なくとも

 

いんじゃない?と思わされる。

 

これはどうなのか、まぁ正直言って

 

この役、妻夫木じゃなくてもいいような

 

主役なんだけど、妻夫木にとっては

 

ちょっと損な役かもしれません。

 

また妻夫木の

 

ナマの声も、TVや映画とそんなに

 

変わらないんです。そういう意味では

 

結構器用な俳優さんなのかも知れません。

 

(個人的には結構好きな俳優さんです。)

 

今回、特筆すべきは

 

古田新太、油井正雪の幽霊役で

 

美味しいところを演じています。

 

(油井正雪は徳川前期の3代将軍家光の

時の人物で幕府転覆をはかった謀反人)

 

最初は油井の死体の役でひょっとして

 

このまま死体で通すのか?

(死体の演技も中々良かった。)

 

と思ったら、幽霊になって出て来て

 

観客の笑いをさらってました。

 

古田のキャラが強烈なので

 

妻夫木がいくらおかしなことを

 

やっても、古田の姿に観客の

 

視線が集中して、

 

妻夫木の演じるサルワカは

 

狂言回し的な役になってしまいました。

 

ここでちょっとストーリーを紹介すると

 

足跡姫は

 

出雲の阿国の自称3-4代目を称する

 

宮沢が油井正雪の幽霊に出会って

 

油井の幽霊が呼び出した

 

霊界から来た足跡姫に阿国の体が

 

乗っ取られるホラーチックな演劇です。

 

随所に日本伝統芸能の能や歌舞伎を

 

取り入れた演出で、観客を不思議な世界

 

へ引き寄せて行きます。

 

野田の描く世界は、演劇の世界で

 

映像の世界ではないのですが

 

随所に華やかな演出があり

 

まるで、夢物語の世界をさまよっている

 

ような感じにさせる幻想的な舞台でした。

 

ラストに故勘三郎を偲ぶシーンがあり

 

舞台の中から勘三郎が現れて来るの

 

ではないかと思えるほど

 

印象深いシーンでした。

 

野田秀樹でしたが、中々面白かったです。

 

 

 

野田の演劇を観て感じたことは

 

この人の作品は映像化するのに

 

難しいなぁと思いました。

 

演劇のための演劇を書いている

 

脚本家なんだなぁと。

 

演劇作家なんだから当たり前なんですが

 

例えば三谷の場合、多少脚色すれば

 

映像化が十分可能な作品なのですが

 

野田の舞台は映画やTVでは表現するのが

 

難しく、舞台劇のための舞台なんだと

 

思いました。ここは歌舞伎にも通じるものが

 

あり、歌舞伎も映像として記録したものを

 

観ても、今一つでナマ舞台が一番。

 

野田秀樹勘三郎はこの点で気があった

 

のではないかと思います。

 

勘三郎は自分の演じる舞台を肉体劇

 

と言う言葉を使って表現していたよう

 

です。

 

肉体劇は何も残さず

 

ただ人々の記憶に残るだけ。

 

そんなことを生前よく語っていたようです。

 

野田秀樹の足跡姫、中々のものでした。

 

また行きたいと思いました。

 

(ラストシーン、多分本当にあった

 

話なんでしょうね。志半ばにして

 

病に倒れた勘三郎宮沢りえ演じる

 

足跡姫が重なって、もう一度舞台に

 

戻りたいという勘三郎の叫びが

 

聞こえて来るようでした。)

立川談春 居残り佐平次観て来ました!(2017年1月)

落語

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立川談春 居残り佐平次 観て来ました!

(2017年1月) 敬称略

 

寒空の下、仕事帰りに

 

いつもとは違う方向、東京の南に向かう。

 

品川駅すぐのプリンスホテル内にある

 

クラブEXで談春の落語を聞くために。

 

クラブEX, 以前はマジックショーなんか

 

よくやっていた劇場なんですが

 

落語もやるんですね。

 

昨年の1月も談春の独演会を

 

聞きに行ったので

 

2年連続で1月に談春落語を

 

聞くことになります。

 

今回の独演会で目当ての

 

演目は居残り佐平次

 

落語を知っている方には

 

釈迦に説法なのですが

 

ちょっとだけ居残り佐平次の解説を

 

居残り佐平次、実はこの話を

 

知ったのは、映画からでした。

 

川島雄三監督の

 

幕末太陽伝を映画で見た時

 

若きフランキー堺の才能を存分に

 

発揮した作品として見たのです。

 

フランキーの演技の面白さも

 

いいのですが、ストーリーの

 

面白さにびっくりしました。

 

そしてこの映画の元ネタが

 

落語 居残り佐平次だと知り

 

それから談春の師匠

 

談志の居残り佐平次

 

落語で聞いて、落語の面白さを

 

知った演目です。

 

なので、個人的にはかなり楽しみな

 

落語会なのです。

 

談春の落語、独演会の特徴は

 

演目を最初に発表するところだと

 

思います。

 

落語を見に行ったことがない方は

 

普通は演目を前もって知らせるんじゃ

 

ないの?なんて思うかもしれませんが

 

真打になると、即興で20近くの落語を

 

披露できるらしいです。

 

なので、客の反応を見たり、

 

演じている場所で演目を変えるようです。

 

前もって発表しちゃうと筋が読めて

 

観客がさめてしまうのもあるようです。

 

ただ、そうなるとこの話聞きたいのに

 

聞けないというデメリットも出てくるわけで

 

談春のように初めから演目を教えて

 

くれる独演会もあっていいと思います。

 

演目をあらかじめ発表するのは

 

立川一門の噺家さんに多いような気が

 

します。

 

で、感想は?

 

まずは前座、二つ目の立川こはる

 

 

この方は女の方で、まくらは

 

師匠の師匠にあたる談志との

 

エピソード。昨年と同じ話でした。

 

演目は雛鍔(ひなつば)

 

武士の子息が天保銭を知らず

 

(お金を見たことがない。)

 

穴の空いた天保銭を見て

 

雛人形の刀の鍔(つば)か?と

 

子供らしいことを言うことに

 

感心する、滑稽話です。

 

そつなく、こなすところは

 

談春門下で厳しい修行の賜物。

 

前座ですが、安心して見ていられました。

 

談春は立川門下の中でも一番弟子に

 

厳しいと言われている師匠で

 

5年たっても二つ目に昇進できない

 

弟子は破門しています。

 

弟子にやさしい立川志らくとは

 

対照的で、志らくは破門とは言わず

 

卒業という言葉で落語家廃業の弟子に

 

気をつかっているようです。

 

落語家で食べて行けるのはせいぜい

 

100人くらいなので、将来その中に

 

残れる才能があるかどうかを師匠が

 

見極めるのも大切かなと思います。

 

そのため、談春の弟子は現在二人

 

そのほかの弟子はすべてやめたようです。

 

こはるが終わると、真打登場!

 

 

まずは客層を見る。いつもの高座に比べて

 

客層が若く、女性が多い。

 

まくらは弟子のこはるの落語の評価と

 

弟子がみんなやめてしまった話で

 

笑わしたあと、まくら短めですぐに

 

ネタに入る。演目は厩火事

 

夫婦の離縁のこじれ話を聞いた

 

仲人が中国の論語孔子の話と

 

日本の殿様の身近な話に例えて

 

夫婦仲をとりもつ、滑稽話。

 

最初のおかみさんが仲人の兄

 

の家に駆けこむくだりは面白いの

 

だが、それから話がだれて来て

 

隣のオッサンは疲れて寝始める。

(前列4列目の真ん中で寝るんだから

図々しい。)

 

本題に戻すも、聞き手も疲れている

 

せいか、話のテンポも悪いせいか

 

一番面白いところでも笑いが少ない。

 

最後のオチもすんなり落ちない。

 

元の話を調べてみると

 

前半部分を引っ張り過ぎた感あり。

 

本来ならもう少し、あっさりした話なのに。

 

まぁ、前話はご愛敬っていうことで

 

休憩のあと いよいよ居残り佐平次

 

すぐにネタを話すのかと思ったら

 

居残り佐平次は長いので

 

時計を見ないで下さいとのこと。

 

前日の客で最前列に座っていた

 

客が時計をやたらに気にしてた

 

ようです。

 

確かに一生懸命に話をしているのに

 

時計を何度も見られたら、演者は

 

気分害するよね。

 

多分、女性と食事の待ち合わせでも

 

していて、その時間に間に合うか

 

気になってたんじゃないだろうか。

 

あと、前話でやった厩火事の反省。

 

なんか、かなり久しぶりに演じた

 

ようです。

 

得意なネタを披露するのもいいけど

 

普段やってないのも、やってみるかと

 

思って始めちゃったらしいのですが

 

途中で、話の筋の嚙み合わないところに

 

気が付いていたけど、そのまま

 

勢いで演じ切ったようです。

 

さすが、噺家さんですね。

 

察するに

 

多分、話のペース配分を間違えたんじゃ

 

ないかと思います。

 

そして、居残り佐平次

 

この立川流居残り佐平次

 

師匠談志が作り上げたキャラで

 

江戸のダークヒーローでアウトロー

 

この談志だからできるキャラを

 

弟子の談春ができるのか?

 

正直、談志の演じる佐平次は

 

フランキー堺を演じる佐平次より

 

悪いキャラなんです。

 

悪いキャラなんだけど、憎めない

 

ここをどううまく演じるかが

 

立川流佐平次の魅力だと思います。

 

志ん生から志ん朝に受け継がれた

 

佐平次はフランキー堺に近い。)

 

で、談春の佐平次はどうか?

 

落語はナマで、TVやyou tube ビデオでは

 

伝わりくい。

 

談志の佐平次をナマで聞けなかった

 

自分としては

 

弟子の談春の佐平次は大満足でした!

 

多分、佐平次は今生きている噺家の中で

 

一番だと思いました。

 

談春は俳優の才能のなる噺家だと

 

以前書いたのですが

 

俳優を演じる時

 

この人は悪役をやった方が光る

 

タイプの役者だと思います。

 

悪の顔と道化師の顔を使い分ける

 

才能があります。

 

久しぶりに落語を観て

 

涙が止まらなかったです。

 

談春師匠、ただものではない!

 

立川一門の中では一番うまいです。

 

大満足で帰りました。

 

ふと時計を見ると21時40分

 

3時間10分あまりの独演会は

 

初めての体験でした。

 

(いやー談春、2回目だったけど

 

良かった。久しぶりに芸の真髄を

 

観た心境です。次回は芝浜聞きたい

 

です。隣で寝ていた失礼なオッサン

 

、実は同僚なんですが、佐平次は

 

面白かったようで結構笑ってました。)

 

 

長澤まさみ 初ミュージカル作品 キャバレー観て来ました!(2017年1月)

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長澤まさみの初ミュージカル

 

キャバレー観て来ました!

 

キャバレー(2017年1月)(敬称略)

 

思えば、自宅近くで、長澤まさみ

 

ドラマ、セーラー服と機関銃のロケで

 

長澤まさみ初めてナマで

 

見て以来、ファンとまではいかないが

 

自分にとって気になる女優さんです。

 

その長澤まさみ初めて

 

ミュージカルに挑戦する。

 

行かねば!

 

ただ、初ミュージカルにしては

 

玄人受けするような作品

 

キャバレー

 

映画ファンなら、見てなくても

 

聞いたことがある作品。

 

オズの魔法使いのドロシー役の

 

ジュディ・ガーランドの娘

 

ライザ・ミネリが演じ好評だった

 

ヒットラー統治前の

 

荒廃的で堕落してはいるものの

 

自由があった都市ベルリンにある

 

場末のキャバレーを舞台とした

 

ミュージカル。

 

アカデミー賞8部門を獲得した

 

有名なミュージカルです。

 

ただ、このキャバレー若い時に

 

見たせいか、個人的には

 

全然面白くなかったんです。

 

そして、ブロードウェイキャストで

 

英米人が演じたキャバレーを

 

10年くらい前に観たのですが

 

こっちの方も

 

英語がよくわかなかったせいか

 

面白くなかったのです。

 

正直、自分が脚本家、演出家

 

だったら、敢えてこの作品を

 

長澤まさみの初ミュージカル

 

作品には選ばないと思います。

(他にもっとある)

 

ライザミネリは元々ミュージカル女優で

 

歌と踊りは抜群にうまい。

 

そんな難しそうな作品を自分なら

 

初ミュージカルには選ばないですね。

 

で、何でキャバレーなのか?

 

そんなことも考えながら

 

六本木にある EXシアター六本木まで

 

観に行きました。

 

EXシアター六本木は2回目なのですが

 

1階から入場できず、わざわざ

 

寒空の中2階に上がらされて

 

2階に上がったと思ったら

 

今度は2階から1階へ

 

何でこんな面倒なことするんだと

 

思ったら

 

混雑を緩和するために

 

2階から入るようにさせたようです。

 

やっぱり長澤まさみの初ミュージカルに

 

観客が集まるんですね。

 

会場に入場すると、20分前なのに

 

観客がほぼ着席している。

 

やっぱり、

 

長澤まさみは人気あるんですね。

 

で、感想は?

 

さすがに、日本語でやってるので

 

ストーリーは良くわかりました。(当然)

 

劇団四季出身のMC役の

 

石丸幹事、ピエロ的な役割のため

 

ピエロのように白塗りのメイクで

 

最初誰だかわかりませんでした。

 

劇団四季のメインキャストだけあって

 

歌も踊りもうまかったです。

 

意外だったのが長澤の恋人役の

 

小池徹平、この人声優になれるほど

 

声がいいです。

 

歌手なので当然、歌もうまい。

 

ただ、劇団四季のレベルではない。

 

うまくて、声がいいのですが

 

ミュージカルするには

 

もう少し声量がないと、その点

 

今後はボイストレーニングをして

 

声量があるところを見せてもらいたいです。

 

そして、長澤まさみ

 

背が高く、スタイルがいいし、顔もいい。

(TVでも見てわかるが舞台だと特に際立つ)

 

ちょっとミュージカル鑑賞のアドバイ

 

ミュージカルはよっぽどのいい席じゃ

 

なければ、オペラグラスは必須です

 

オペラグラスを取り出して長澤まさみ

 

見ると

 

アップで観ても舞台映えするのは

 

さすがでした!

 

気になる点は

 

まず歌は低音域がこもる

 

大きな声を出すと、声の質が低下する。

 

中音域は良かったです。

 

次にダンス、ダンスは元々

 

スポーツやってただけあって

 

うまかったです。

 

ただ、ミュージカル女優の方は

 

ダンバレーとかのレッスンも

 

受けているので、縦軸の線が

 

ほとんどブレない。

 

長澤まさみの場合上半身が

 

前のめりになって踊ってしまう。

 

そうすると、見てる側にとっては

 

あまりキレイに見えない。

 

その点が気になりました。

 

まぁミュージカル女優じゃないので

 

そんな厳しいことを言っても仕方ない

 

のですが。

 

で、肝心の内容は?

 

キャバレーという、元々コメディーに

 

なりにくいストーリーを

 

コメディータッチでストーリーを

 

構築したのは、ある意味良かったです。

 

見終わったあと、キャバレーって

 

こんな話だったっけと

 

映画キャバレーのストーリーを

 

調べてみたら、かなり違ってました。

 

長澤まさみのキャバレーの方が

 

ストーリーは面白かったです。

 

長澤まさみさん、三谷幸喜の演劇に

 

主演したり、映画に出たり

 

ミュージカルに挑戦したり

 

本当、多方面の活躍には

 

頭が下がります。

 

今後の活躍に期待しています!

 

長澤まさみお熱いのがお好き

 

やらないかなぁ、できれば

 

三谷幸喜演出で。

 

昔、シュガー役を薬師丸ひろ子

 

やってたけど、長澤まさみの方が

 

合ってると思います。

 

因みに映画お熱いのがお好き

 

でシュガーを演じて

 

たのはマリリン・モンローです。)

Bリーグ初観戦! アルバルク東京VS京都ハンナリーズ(2016年12月11日)

Bリーグ

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Bリーグ初観戦! 

アルバルク東京VS京都ハンナリーズ

 

2016年9月開幕の

 

日本プロバスケットリーグBリーグ

 

代々木第二体育館で観戦しました。

 

現在アルバルク東京は7連勝中で

 

好調のチーム 前日も京都を破っています。

 

席はプレミアムホームコート席で

 

コート最前列の席でした。

 

第1ピリオドから接戦。

 

アルバルク東京はいつもの調子が出ない。

 

対する京都はしっかりと付いて来て

 

肝のシュートは外さない。

 

何となく嫌なムードのアルバルク

 

結局、第3ピリオドまで接戦。

 

第4ピリオド中盤、アルバルク東京

 

9点差まで、つけてノーマークの

 

3ポインシュートを放つが

 

惜しくもリングに嫌われる。

 

対して京都は速攻でノーマークの

 

3ポイントシュートがきれいに

 

決まって、6点差。

 

あれよという間に、逆転を許し

 

再逆転を狙った、ギャレットの

 

3ポイントシュートが外れ

 

その後ファールで京都のフリースロー

 

結局4点差67-71で敗北しました。

 

これで17勝4敗だから

 

貴重な負けゲームを観戦したわけです。

 

まぁでも試合内容には満足でした。

 

日本のプロバスケなんとか

 

いいゲームを見せようと必死で

 

エキサイティングなゲームを

 

見させてもらいました!

 

また見に行きたいと思いました!

 

 

舞台版 笑いの大学(1998年)

演劇三谷幸喜

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三谷幸喜の重喜劇

 

笑いの大学(舞台版1998年) 敬称略

 

 

笑いの大学は

 

元はラジオドラマで、後に舞台化された

作品です。

 

2004年にスマップの稲垣役所広司

 

映画化されたので、記憶にある方も

 

いるかもしれません。

 

1998年の舞台は

 

ドラマでも三谷とよく組んでいた

 

西村雅彦と三谷の舞台では常連の

 

近藤芳正が出演していました。

 

笑いの大学は二人劇なのです。

 

舞台は予算も限られるため

 

二人劇や三人劇がよく上演されます。

 

うーん(ちょっと考える)

 

映画より、舞台の方が面白いです。

 

三谷にかかわらず、舞台の映画化ではよく

 

あることなのですが

 

元々舞台のために書いた脚本なので

 

舞台の方がやっぱり面白いわけです。

 

あと役者の違いもあります。

 

西村の役は意地の悪い

 

検閲官の役です。

 

まぁ下らない劇の台本にケチをつけて

 

採用、不採用を決める役人なのです。

 

今でも映画は映倫なんて組織が

 

あってそこで検閲しているわけです。

 

その昔は国家にとって不利益と

 

思える本や歌、舞台などを

 

バシバシ取り締まったのです。

 

そのため昭和10年代の演劇は

 

軍国主義一色になって

 

当時の演出家や脚本家の多くが

 

失業したそうです。

 

そんな暗黒の時代の検閲官と

 

脚本家のやりとりを演劇にしたのです。

 

それでそんなやりとりが面白いのかと?

 

これが結構面白いのです。

 

それから、この水と油だった

 

二人に変な友情が芽生える。

 

そしてこれでハッピーエンドかと

 

思わせておいてまた・・・・

 

と舞台は続きます。

 

ここでまた、さっきと同じ感想

 

舞台を見終って、一つの疑問が

 

これ別に映画じゃなくても

 

いいんじゃないの?

 

そう、そうなんです。

 

映画じゃなくても、舞台で十分なんです。

 

ただ舞台は値段が高いし

 

何度も上演できません。

 

その点映画は撮っておけば

 

その時は見なくてもビデオ化されるので

 

また他の方にも見られるチャンスが

 

生まれるのです。

 

実際に自分も今は三谷の舞台

 

を見に行ってますが、

 

初めて三谷作品に出合ったのは

 

映画化された

 

12人のやさしい日本人でした。

 

興味のある方は

 

舞台は中々見に行けないので

 

簡単に観られる 2004年版の

 

笑いの大学見て下さい。

 

検閲官役の役所広司

 

ちょっと人が良さそうなキャラ

 

脚本家役の稲垣はドジだけど

 

二枚目のキャラに変更されてます。

熱海殺人事件 誕生40周年 公演 熱海殺人事件(2012年12月)

演劇つかこうへい

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演劇鑑賞第二弾、≪熱海殺人事件(誕生40周年記念公園)≫新宿紀伊国屋ホールで鑑賞!

(2012年12月鑑賞)

あの、つかこうへいの不条理作劇の名作、熱海殺人事件を見て来ました。

 

初演以来、様々なキャストで演じて来た、熱海殺人事件

 

映画版は鑑賞していたのですが、演劇版は見ていなかったので、

 

今回、新宿でやるとのことで、是非見なければと思い見に行きました。(2012年12月)

 

つか作品との出会いは意外にもNHK連続ドラマ≪青春駆け落ち編≫でした。(以下敬称略)

 

大竹しのぶ風間杜夫のコンビでくりひろげる、つか版のラブコメディー、普段ドラマは見ないのですが、これは再放送も含めて2回鑑賞しました。

 

生前のつかこうへい演出の作品は見逃してしまいましたが、つかの意志をついだ演出家岡村俊一、つかの最後の愛弟子と言われている若手俳優の馬場徹の舞台は大変面白かったです。

 

馬場徹はつかが認めたこともあって、この難しい作劇の主人公の役を強弱をうまく使いながら、見事に演じていました。

 

劇中の主要登場人物は4人で、警視庁刑事部長に馬場徹、彼を補佐する婦人警官に大谷英子、富山から上京する刑事に牧田哲也、今回のゲスト出演に犯人役でエグザイルのナオキが出演しています。

 

ストーリーは熱海の海岸で起きた殺人事件を取り調べる過程でわかってくる色々な人生模様をつかこうへいの独特なギャグと演出で観客を楽しませる内容となっています。

 

冒頭から差別ネタ炸裂で、とうていテレビでは見せられない内容ですが、それもさらっと流すところの演出、脚本が秀逸でした。

 

40年前と今とではかなり時代背景も変わっており、その点はおそらく演出家の岡村がうまくアレンジしたのだと思います。

 

ナオキのエグザイルネタも結構笑えました。にひひ

 

つか作品の特徴はつか自身もあまり裕福な環境で育っておらず、底辺の人々が社会で生きていくつらさ、苦境の状況の中で起きる出来事、世の中にある潜在的差別意識、などをブラックな表現で笑いに変えてしまうことです。

 

これはつかの映画化作品でも見られることですが、もともと劇のために書いた脚本のため映画やドラマだと十分に表すことが難しいと思いました。

 

劇の途中に今公開して話題になっているレミゼラブルのネタも入れていて、これは思わず笑い転げてしまいました。音譜

 

2時間あまりの4人の熱演に時間もあっと言う間に過ぎました。

 

凄く面白かったです。チョキ

 

映画もいいけど、たまには演劇も見てみようとか、演劇鑑賞の経験が少ない方に演劇の面白さが伝わってくる作品だと思いました。

 

他のつか作品も演劇で是非見に行きたいと思いました。

 

演劇ラストのつかさんへの哀悼をさりげなく見せるところもうまかったです。

 

まだ演劇を生で見たことない方はつかこうへいか、三谷幸喜あたりを鑑賞するとはまるかもしれません。

 

ただ三谷はチケットがちょっと高めです。

 

興味のある方は一度鑑賞してみてはいかがですか?

 

 

美輪様はすごかった!

演劇

 

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美輪様は凄かった!

 

葵上、卒塔婆小町(2010年5月鑑賞)

 

思えば5年前(以下敬称略)

 

知り合いから、美輪明宏の演劇のチケットを譲り受けた。

 

若いときはシャンソン歌手で

 

年を重ねるに連れて

 

演劇も数多く手掛けている美輪様

 

ただもうこの当時御年75歳

 

75歳の美輪様が

 

妙齢の美女を演じるとのこと

 

怖いもの見たさ 50%

 

寝たらどうしよう?恐怖感 50%

(美輪様は態度の悪い客に容赦なくキレルらしいとの噂)

 

銀座の劇場に着くと

 

圧倒的に女性客が多い。

 

席に座ると、

 

普段コメディばかり見てるので

 

ぺちゃくちゃ客席がうるさいのに

 

慣れているのですが

 

この日はシーン

 

みなさん、お通夜の席にいるように

 

ヒソヒソ話

 

(美輪様の上演中は咳払いでも、キレルらしいとの噂)

 

演劇が始まる5分まえには

 

静寂が訪れました。

 

まさにしーん

 

まったく音が聞こえない静寂の中

 

美輪様登場!クラッカー

 

まずは葵上

 

一人語りが始まる。

 

舞台はベッドとテーブルのような簡単なセットがあるだけ

 

葵上は女の情念が生む

 

怖い話です。

 

中休みあったかどうか忘れてしまうほど

 

インパクトありまくり!アップ

 

なんか見てるだけなのに

 

どっと疲れが

 

でも眠気はいっさいなし。

 

続いて卒塔婆小町

 

夜の街灯がともる道に一人の老婆が

 

とぼとぼと歩くシーンから始まる。

 

美輪様が老婆だ!

 

まったく違和感なし。グッド!

 

老婆は語る

 

昔は良かったと

 

そして一瞬にして華やかな舞踏会のシーンに

 

今度は妙齢な女性が登場!

 

美輪様だ!

 

舞台はアップがないので

 

75歳の美輪様が妙齢の女性に見えてくる。

 

美輪様だからできる役ですね。グッド!

 

凄い、凄すぎる。

 

本当に凄いものを見た。アップ

 

2本合わせても2時間くらいなのですが

 

終わったあと、のどが渇きました。

 

いや何か凄い体験をした感じです。

 

女の人が見に行くのは

 

おそらく彼(彼女)の

 

バイタリティなのかなぁと思いました。

 

80歳を迎えた美輪様。

 

もう舞台は引退するそうです。

 

舞台はセリフもあるし立ち回りもあるし

 

大変なのです。